子猫のミルクのあげ方や量は?時期はいつまで?おすすめのミルクをご紹介


猫の生涯のうち、「子猫」と呼ばれる期間は何と半年程度しかありません。

半年で成熟しはじめ、約1歳ほどで成長は止まります。この目まぐるしい1年を大切にお世話してあげると猫は飼い主さんに心から感謝し、なつくようになります。

特に半年以内の子猫の世話は結構大変なものです。いきなりお世話をしてと言われても、知識も何もなかったら焦ってしまいますよね。今回は子猫のミルクについて、ご紹介していきたいと思います!

子猫時代の過ごし方で性格や能力が決まる

生まれたばかりで目も見えず、耳も聞こえないという全くの「無防備」状態で生まれてきた猫も半年ほど経てば完全に親猫から自立します。

本来の猫であれば、この半年の間に母猫や兄弟などと遊んだり、狩りをして、猫なりの知恵や生活力を身に付けていくのですが、室内猫ののように”猫1匹”+”飼い主”という環境ではそういう猫本来の生活力は付きにくいですよね。

遊ぶチャンスがなかったり、かわいがってもらえなかった猫は孤独癖て神経質になったり、抱っこしても暴れてしまったりします。

そんな猫にならず、元気で賢く社交性のある子猫に育てるためにも飼い主の皆さんは十分な愛情をもってスキンシップとしつけをしてあげましょう。

生後1か月の子猫を拾ったときに適切なお世話の方法はこちらに書いています。

子猫の育て方は慣れれば難しくない

それなりに大きくなった猫はご飯をあげて、適度に一緒に遊んでいると、猫は猫は自由にしているので、良いのですが、子猫は色々飼い主がお世話しないといけないので、大変・・・。

と思っている方もいつかもしれません。しかし、手順を覚えていれば、そこまで難しくもなく、しかも子猫から育てれば、飼い主が思う。「育ってほしい猫像」になってくれたりもします。

赤ちゃん猫から子猫まで成長は早い

赤ちゃん猫は1日に20時間以上眠っています。哺乳と排泄のお世話だけでなく、保温をしっかりして眠らせてあげましょう。1か月も経つと子猫として自立します。

誕生~1週間

生後3日~5日くらいでへその緒が自然と取れます。初めは視覚も聴覚もなく、ミルクを飲んで排泄する以外はずっと寝ています。まだこの時は自分の体温を保持できる能力がありません。爪もまだひっこめることができません。

1週間~2週間

生後6日ごろから少しずつ目が開いてきます。2週間も経つとはっきり見えてきます。生後10日ほど経つと前足を使って這いつくばりながら移動できるようになります。

2週間~3週間

2週間くらいから耳が聞こえるようになり、おぼつかなかった哺乳瓶でもミルクも上手に飲むことができるようになります。このときミルクはお皿に入れて、飲ませてもいいと思います(乳歯が生えるタイミングが良いです)

3週間~4週間

4週間経つ頃にはミルクを卒業です。子猫用の離乳食として、ウェットフードやお湯でふやかしたドライフードをあげるようにしてください。

 

子猫のミルクをあげ方って難しい?

子猫のミルクをあげるのって難しいかもしれないと思っている人は多いと思います。

拾った猫は衰弱していたり、苦しそうに聞こえる鳴き声をしていて焦ってしまうかもしれません。でも小さい子猫は暴れにくく、ミルクをあげるのも実は難しくないんです。ミルクのあげ方を学んでいきましょう。

子猫のミルクはいつまであげればいい?

子猫は生後1か月までミルクが必要です。子猫用ミルクを温めて飲ませてあげましょう。

人が飲む牛乳はお腹を壊してしまう可能性があり、下痢の原因にもなりますので、緊急時以外はやめてください。→子猫のミルクの代用や適切な処置は?の記事

哺乳瓶を自力で吸えないときは、スポイトで舌の上にミルクを垂らして子猫が自力で吸えるようになったら哺乳瓶を利用します。いくつかのポイントはこちら

ミルクの量は少しずつ増やしていきましょう。

飲みすぎで下痢をしてしまうようなら回数はそのままで、一回にあげるミルクの量を減らしてあげます。

生後4~5日までは3時間ごとが目安です。

その後は成長によって減らしていきますが、最低でも、1日3回以上はミルクを飲ませてください。

子猫のミルクの飲ませ方(人口哺乳の方法)

 

※用意するもの※

哺乳ビン

子猫用ミルク

森永の猫用ミルクと哺乳瓶は昔から人気が高くておすすめです

1:ミルクを作る

猫用ミルクは人間の赤ちゃんのミルクと似ています。

・先に規定量のお湯を(70度くらいが良いです)をコップに哺乳瓶に入れます。

※哺乳瓶に直接入れるのが熱い場合は一度コップに入れてから移すといい感じに冷めます。

粉を先に入れるイメージがありますが、お湯を先に入れる方が溶けやすくなりますよ!

・次にパッケージに書いてある量を軽量スプーンで哺乳瓶に入れます。

・粉がまんべんなく混ざるように、上下に良く振ります。その後ねこ肌まで冷まします。ねこ肌は大体38度ほど。

・哺乳瓶の先端を少し切りますが、その時ハサミで切るときに、下の図の左のように切るのではなく、まずは縦に、十字に切って、少しずつ猫が飲みやすいように先端を切ると失敗しにくいです。

2:ミルクを子猫に飲ませる

・子猫の状態を起こして、哺乳瓶を口にくわえさせて、ミルクを飲ませます。その際に、気管に入ってしまう恐れがあるので、仰向けでは絶対飲ませないでください。

ほんの少し傾けるようにして、ゆっくり飲ませてあげます。

 

3:ちゃんとミルクを飲んだか確認をする

飲み終わったり、満足すると口を話しますので、お腹が飲む前より膨らんでいたらOKです。

子猫は2週間ほどすると、乳歯が生え始めるので、哺乳瓶を使うと、先端を噛み切って飲み込んでしまう恐れがあります。乳歯が生え始めたら、器に入れて、子猫自身で飲ませるようにしてください。

 

ミルクを飲んだら排泄のお世話も必要。その方法は?

哺乳の前と後に排泄をさせてましょう。

ぬるま湯などで濡らしたガーゼやティッシュで肛門のあたりを優しくなでてあげます。

子猫なので、排泄はじんわりとティッシュが染みる程度です。排便は1日1回程度あります。2~3日以上排便がない場合は、お腹の調子が良くない可能性があるので、動物病院で相談してみましょう。

 

生後1か月の猫のお世話は飼い主にかかっている!

まだ乳飲み子の子猫をペットショップで買うことはほぼないかもしれませんが、友人などから譲り受けたり、道で捨てられて拾ってしまったときなどはお世話をしてあげなくてはなりません。

生後1か月に満たない赤ちゃん猫を迎え入れるときには、母猫に代わって色々お世話をしてあげなくてはなりません。人口哺乳と排泄のお世話のほか、体温を維持するための保温などが重要なんです。

きちっとしたお世話をすることが子猫の性格にもつながっていきますので、しっかりとお世話をしてあげましょうね!

 

 

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