猫を飼う時って届け出っているの?猫のマイクロチップの義務化は危ない?

猫トラブル

ついに念願だった猫との暮らしを始めることができるようになったとしましょう。

猫をどこで購入するかは皆さんの自由です。ペットショップやブリーダー、保護施設からでも選べますし、好きな猫と巡り合ってください。さて、そんな猫との暮らしですが、事前に役所などに届け出る必要はあるのでしょうか。

法的な届け出はない

心配ご無用!

実は犬を飼う際には、「狂犬病予防法」に基づいて飼育場所を管轄する市区町村への登録が必要なのですが、猫は法的には、届け出や登録の義務はありません。
捨て猫や野良猫を拾って家でお世話をしても、問題ありません。

あれ?私猫の届け出をした記憶があるけど・・・

そうなんです。実は動物愛護法などの法律では義務化はされていませんが、各市区町村の「条例」では義務化されているところがあります。

例えば、静岡県三島市は無料で登録することができたり、鹿児島県の奄美市は飼い猫一匹につき、500円の登録料が必要となります。義務化されていない市区町村の方が多いですが、念のため、確認しましょう

海外から猫を迎え入れるときは?

外国で猫を飼っていて、日本に帰ってくるときに猫も一緒に連れていきたいということがあります。それはもちろん可能ですが、輸入検査というものが必要です。事前に最寄りの動物検疫所に届出書を提出します。

その他、猫を繁殖、販売、(非)営利目的で飼養施設を設けて育てる場合には、動物愛護管理法によって届け出が必要です。

 

マイクロチップは義務化されている

2019年動物愛護法の改正にともない、マイクロチップの装着を義務付けされることとなりました。

実際には3年以内に義務付けを検討しています。このマイクロチップの導入に関して、色々な声がありますが、実際にペットショップの店長さんにどう思うか聞いてみました。

 

多くの場合は、避妊や去勢の手術の時と一緒に行います。

というのも、マイクロチップは注射で行いますが、嫌がる子も多いので、麻酔をして行う避妊や去勢の手術の時に一緒にやってしまいます。

ワクチンと一緒のパックになっていることも多いです。

ペットを飼ったことがあったり、飼育する立場の人からすれば、マイクロチップはいい制度だと思っています。

中には虐待という人もいますが、震災の時に動物の迷子が本当に多く、犬は狂犬病の予防接種済票などを身に着けているので、飼い主の判明率は高かったのですが、猫はそのまま行方不明になることがほとんどでした。

電磁波がないので、猫の体には影響ないといわれていますし、個人的にはおすすめします。

 

 

マイクロチップは直径2㎜、長さ8~12㎜の円筒のカプセルに入った電磁標識器具で、獣医師のみが扱える専用の注射器で動物の皮膚の下に埋め込んみます。

とても小さいです!

効果は半永久的で、標識に登録されている15桁の番号を登録しておくことによって、万が一飼い主と離れ離れになってしまっても、専用のリーダーで読み取ることによって、データベースに照会、飼い主の特定をすることができます。

猫を完全室内飼いをしていて、万が一外に出てしまい、迷子になってしまったときや、震災などで離ればなれになってしまっても見つけることができます。

マイクロチップの装着と登録の費用は数千円程度で、費用の一部を市区町村によっては助成してくれていることもあるので、マイクロチップは早めに装着するようにしましょう。

僕たちの身分証明書のようなものだよ

GPSではないので、完ぺきではない

じゃぁ猫がどこかにいっても、飼い主が分かるなら、完ぺき!どこに行っても探せるね!と思った方、実はそうではありません。

マイクロチップは猫への影響を考えて、GPSなどの、電波を発するものが搭載されているわけではありません。あくまで、データベースにアクセスすることによって、飼い主の情報が照会できるということなので、例えば、心無い人が迷子になった猫を拾ってそのまま持ち帰ってしまっってそのまま飼ってしまったりしてしまうと、動物病院などで照会することができません。

猫を拾ったら、近くの動物病院などに連れて行ってあげましょう。

 

届け出義務はいらないけど、責任をもって育てる

今回は主にマイクロチップのお話ではありましたが、中にはマイクロチップを埋め込むことの義務化に虐待という声や、猫への悪影響の心配をする人もいます。

しかし、ペットショップの店長さんや動物病院の先生の意見を聞いてみると、猫への悪影響は低いということや、比較的低価格で、高性能な身分証明書を登録できる点など、いいことの方が良いとの意見もいただきました。

その他猫を飼っている飼い主さんにアンケートを取ってみたところ、10人中9人がマイクロチップの義務化は賛成でした。

今後猫を飼う予定の人やマイクロチップについて疑問がある人は、3年以内にはペットショップでも義務化されるので、選択の余地は限りなく低くはなりますが、拾った場合もありますので、この機会に装着を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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