猫は自由気ままで、素っ気ないときも多いですが、たまに飼い主にべったりしてくれるこのギャップにやられてしまう人が多いですよね。満を持して、いざ猫を家に招くと決まったときには、事前に色々準備するものがあります。用意が十分でないと、猫との生活に苦戦を強いられてしまうかもしれません。今回は本当に必要な物を実際にペットショップの店長さんに実際に聞いてみました!
また、またグッズを買うときに、ショップで買うよりもAmazonや楽天などのインターネットで買う方が安く、自宅に届けてもらえるので、本当に便利です!値段がわかるだけでも便利なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
初めての方もこちらの記事を見れば完璧に把握できますよ!
1:まずはこれ!「キャットフード」
初めに忘れてはいけないのがご飯。子猫には大きく分けて2段階の成長期があります。前期は急速に成長し、後期は緩やかに成長します。特に最初の1年は本当に成長が早く、すぐに抱っこが重く感じてきます。
ご飯は成長期によってあげるものが変ってくる
子猫は成長期によって必要とする栄養バランスが変ってきます。猫の健康状態を維持するため、ご飯を変えることをおすすめします。
猫のご飯には「ドライフード」と「ウェットフード」の2種類あります。
ドライフード
栄養バランスが細かく調整しやすい
乾いているので、ウェットより歯が汚れにくい
開封後の保管が楽
ウェットに比べて安価
ウェットフード柔らかく、噛みやすい
ドライフードに比べて低カロリー
ドライフードの味変、水分補給に最適
基本的にはドライフードを与える
ドライフードは長時間おいても劣化しないのが特徴。歯に汚れがあ付きにくいので、歯茎の病気にもなりにくく、猫の毛づくろいででできる毛玉をトイレで排出させやすくする特徴があります。基本的にはドライフードで日頃ご飯を与えて、便秘がちな時や、口の病気で固いものが食べられなかったり、いつもより水を飲まないときなどにウェットフードをあげる良いでしょう。その他にも、特別な日(誕生日など)においしいウェットフードをあげるのも良いです。また、子猫のうち(生後1カ月~12カ月の間)に、ウェットフードに慣れさせることも重要です。(将来水分を取らせたい時に食べてもらうため)です。
ペットショップの店長さんおすすめのキャットフードはこちら!
正直キャットフードも種類がとても豊富で、良いものはたくさんあります。その中でもこれから猫を飼う人にとっておすすめのものをご紹介します。今回はとりあえず失敗がないものを紹介しますので、ご飯についての詳しい記事は以下を参照して下さい。
猫のご飯について詳しく書いた記事があるので、こちらもどうぞ
ドライフード
生後1カ月~4か月
ニュートロ「ナチュラルチョイス」
ロイヤルカナン「マザー&ベビーキャット(ドライ)」
ベッツ・チョイス「セレクトバランス」
生後4か月~12カ月
12カ月以降はゆるやかに成長する時期です。消化も次第にうまくできるようになって、普通のキャットフードが食べられるます。
※「ナチュラルチョイス」と「セレクトバランス」は継続して食べることができるので、分けるのが面倒・・・という人は上のどちらかを選んでも良いと思います。
ロイヤルカナン(キトン)
ブルーバッファロー「ウィルダネス」
成猫用(12カ月以降)
ニュートロ「アダルトチキン」
ロイヤルカナン「アメリカンショートヘアー」
※紹介したのは、「アメリカンショートヘアー向け」ですが、ロイヤルカナンは色々な猫に合わせたドライフードを用意しているので、猫別に購入するのも良いです。
ブルーバッファロー「ウィルダネス成猫用(チキン)
ウェットフード
生後1カ月~4か月
ロイヤルカナン「マザー&ベビーキャット(ウェット)」
ロイヤルカナンは生後1カ月~4か月の子猫が食べるウェットフードを出している数少ないメーカーです。逆を言えば、必ずあげないといけないわけではありません。ドライフードを与えてみて、食べ具合は良くないと思ったらあげてみるのも良いです。
生後4か月~12カ月
ニュートロ「デイリーディッシュ」
※こちらはそのまま成猫にも食べさせることができます。
ロイヤルカナン「FHN(キトン)」
成猫用(12カ月以降)
ロイヤルカナン「ユリナリーケア」
いくつか紹介しましたが、とりあえずは鉄板のニュートロ、ロイヤルカナン、バッファローの3メーカーを押さえておけば良いです。値段、質を考えると、ニュートロシリーズが一番おすすめです。
また、大人になっても毛玉をうまく吐き出せないという猫の場合は、ロイヤルカナンに毛玉をうまくまとめるドライフードもあるので、そちらもおすすめです。
2:ゲージ(キャットサークル)
猫の場合はキャットサークルとも言いますが、猫を飼うときには必需品です。キャットサークルの利点と選ぶポイントをご紹介します!
POINT
飼い主の外出中に小物を落としてケガをすることを防げる
トイレセットの置き場に最適
ちょっとした猫の休憩所を作れる
1段だと窮屈に感じることもあるので、基本的には2段が良い
部屋がそれなりに広ければ3段もあり!(高さの問題)
しかし、ゲージは猫にとって閉じ込められているとか、自分の好きな場所へ行けない窮屈さを感じる恐れがあるので、出かけるときなどを除いて、基本的には自由に出入りできるようにしましょう。
また、子猫のうちはキャットタワーはなくても大丈夫。部屋中を歩き回るようになり、ジャンプするようになったらキャットタワーの準備も視野に入れても良いかもしれません。一人暮らしで部屋が少し狭い人もいると思います。まずはキャットサークルをチョイスしましょう!
ペットショップの店長さんおすすめのキャットサークルはこちら!
キャットサークルは種類も多く、どれが猫にとってベストなのかが分かりずらいですよね。
また、平均的に言えば少し高めなイメージがあります。そのため購入に失敗しないためにも、
ペットショップの店長さんがおすすめのキャットサークルをいくつかご紹介します!
「ウッドワンサークルキャット(2段)」
幅 | 奥行き | 高さ |
895cm | 570cm | 1190cm |
木のぬくもりを感じるインテリアとしても綺麗なのでおおすすめです。こちらのメーカーで「ミニ」もあるのですが、そちらだとトイレを入れると結構窮屈になってしまいます。そのため2段をおすすめします。それなりに広いので、子猫が少し大きくなっても使えるのと、推しは「ハンモック」です。
「スリムキャットサークル(2段)」
幅 | 奥行き | 高さ |
720cm | 600cm | 1040cm |
スリムキャットサークルのおすすめポイントは下段に猫砂の飛び散りを防いでくれる3面パネルがあります。また、後面は上までパネルがあるのは、壁に設置することが多いため、ジャンプするときに壁をひっかいてしまうことを防ぐためです。こちらもおおすすめです。
「ヴィラフォートキトンサークル」
幅 | 奥行き | 高さ |
700cm | 545cm | 1010cm |
棚板の位置を変えることができるのちらの「ヴィラフォートキトンサークル」は上の二つより安価なのがポイント。しかしハンモックがない部分で3位という感じです。
3つを比較してみると、猫砂の飛散防止はおいしいですが、2段で広さがある「ウッドワンサークルキャット」をおおすすめします。
3:猫トイレセット
トイレセットは猫が快適にトイレをするための環境づくりとしてはとても重要です。
猫はとてもきれい好きなので、トイレのお手入れはしっかりするようにしましょう。トイレを覚えないと思っている場合はトイレがきれいじゃなかったリ、汚物が残っている可能性があります。
POINT
トイレセットは猫の数+1用意するのが原則
猫は習性でトイレをした後は汚物を隠すために砂をかくため、猫トイレは猫砂が飛びにくいものを選ぶ
猫を連れて帰るときはトイレを覚えやすくするために、ペットショップからその猫が使っていた猫砂をいただきましょう(猫砂には自分の臭いが付いているため)
ペットショップの店長に聞いたおすすめ猫トイレと猫砂
「らくらく猫トイレ」
子猫におすすめなのがこちら。二重構造になっていて、猫砂が飛び散りにくい様に高さがあります。スコップの備え付けてあり、その名の通り、「らくらく猫トイレ」です。結構コンパクトサイズなので、子猫用(生後1年ほど)です。
「しつけるトイレ」
少し大きくなってきたらこちらの「しつけるトイレ」がおすすめ。部屋が広めである場合には、子猫のときからこちらを購入しても良いかもしれません。縁がかえしになっていて、高さはないものの、猫砂が飛び散りづらくなっています。
猫砂も色々種類がありますが、安い砂を使っている人は結構多いです。しいて言えば、臭いが気になることがありますので、消臭機能のあるものを選びましょう。
猫砂を取り替えるタイミングはおしっこをすると色が変わるので、色が変わった砂を取り替える。
うんちにも猫砂が付いているので、猫砂がついたままうんちをすくって捨てましょう。減った分を注ぎ足していくイメージです。
ーこちらが猫砂ー
こちらは量が多く比較的安価なのでおすすめです。猫砂は量が多く、持ち帰るのも大変なので、インターネットで購入するのが良いと思います。
4:爪とぎ
猫は習性で爪を研ぎます。猫の爪とぎは古い爪を剥がして、新しい爪に生え変えています。爪とぎは、家のカーペットやソファを傷付けないために用意しましょう。子猫でも爪はありますので、爪とぎは必要です。爪とぎにも段ボールや麻など色々種類があります。
POINT
爪とぎは猫のストレス発散、マーキングの他にも構ってほしい合図かも!
キャットタワーについていれば、お得!
床置き、縦置きを最低1種類ずつ選ぶと良い
ペットショップの店長さんおすすめの爪とぎはこちら!
おすすめNo.1「バリバリベッド」
こちらの「バリバリベッド」は多くの猫が利用しているので、結構おすすめです。思ったより段ボールのくずが出にくいのと、休憩にも使えるので、猫にも人気があります。
似たシリーズで「バリバリボウル」というものがあります。
こちらもおすすめではあるのですが、こちらは爪とぎというよりはこちらこそベッドのような休憩所として使われてしまうことが多いので、買うならバリバリベッドを購入しましょう。
少し違うバージョンですが、このように結構愛用してもらえます。
キャットわくわくポール
こちらは立ちながら爪とぎができるポール型の爪とぎ「キャットワクワクポール」です。素材が麻縄で、紙(段ボール)と異なり、ほこりや紙くずが出ないのがおすすめポイントです。
その他おしゃれ、一体型の爪とぎ
にゃんこの爪とぎシリーズS字
少し高めですが、キャットタワー代わりにもなるこちらのS字の「にゃんこの爪とぎシリーズS字」。寝れる、乗れる、爪がとげるの3つのお得ポイントがあります。成猫になっても十分使えるので、とても長持ちします。
キャティーマン
キャットタワーと爪とぎがセットになっているおしゃれな商品です。価格も5000円以下でキャットタワーにしてはお求めやすくなっています。
どこからでもがりがりと爪とぎができて、シンプルなのに、寝れる、乗れる、爪がとげるとこれ一つで猫の憩いの場が出来上がっちゃいます。
5:給水器
給水機はその名の通り、猫が飲む水を入れるもの。普通のお皿を使っている家庭もありますが、水は季節によっては、早く劣化します。
そのため、おすすめするのは、「自動給水器」。自動給水器は水を定期的に循環させて、フィルターでろ過していつでも水を飲める状態にしてくれます。自分が出かけているときなど、自分が頻繁に水を取り替えることができないと思うのであれば、用意しておきましょう。
POINT
いつ飲むかわからない猫には自動給水器がおすすめ
軽いと倒すおそれがあるからセラミック系が良い
掃除は週1~2回のお手入れで良い
ペットショップの店長さんおすすめの給水器はこちら!
ピュアクリスタル 「セラミックス 猫用」
ピュアクリスタルの給水器は猫好きであればみんな知っていると思います。
こちらの給水器は噴水型でデザイン性が良い給水機です。底はプラスチックですが、被せるカバーが陶器(セラミック)なので、重さで猫がひっくり返す心配がありません。金属やプラスチックのアレルギーのある猫にも問題なく使えますし、食べかすや汚れは底に溜まるので、いつでもきれいな状態を保てます。
フィルターは一匹の場合は月1くらいのペースで取り替えるのが目安です。
ー取り換え用フィルター
ピュアクリスタル 「クリアフロー 猫用」
値段が安価なものがこちら。上のものより半分くらいの値段で、掃除もしやすいです。一点気になるのが、モーター音が少しうるさく感じます。しかし、音が気にならない人にとっても安く、お皿よりも猫が飲んでくれるので、お試し版として購入するのものありだと思います。フィルターは上のものと同じです。
6:食器
こちらは結構自由だと思います。
100均で人が食べる茶碗や、少し口が広めのお皿でも良いですが、おすすめは「陶器」。さびにくく、丈夫です。しいて言えば、少し高さがある方が、猫が座りながらゆっくり食べることができます。子猫用と大人用と少し食器を変えるのが良いと思います。
POINT
子猫のうちは屈む負担も少ないのて、平らで低めでも良い
大きくなったら食べやすい高さのある器がベスト
陶器又は磁器はさびにくく、丈夫なのでおすすめ
ペットショップの店長さんおすすめの猫食器はこちら!
「necoco メラニンディッシュ」
子猫用におすすめなのがペティオの「necoco メラニンディッシュ」。高さが低めなのと、食べるときにヒゲが当たりにくい楕円形状になっています。傷が付きに行くメラニン樹脂でできています。何より安い!大きくなってもこちらで食べにくくないようでしたら継続してもいいと思います。
ハッピーダイニング
3カ月以降の猫であればおしゃなこちらの「ハッピーダイニング」。かわいいですが、子猫にはちょっと高さがあるので、3カ月くらいして大きくなったらこちらを使うと良いです。楽な姿勢で食事や水を飲むこともできます。磁器で水を吸いにくく、掃除がしやすいのもポイント。また滑り止めが付いてるので、とても食べやすいです。
7:ベッド/クッション
ベッドやクッションは猫が休憩するのにおすすめのスポット。でもせっかく購入しても、寝るときは飼い主のベッドで寝ることも多いので、あまり使ってもらえないこともあります。これは猫の性格にもよりますので、中々難しいところ。実際使っているところをあまり見ません。
そのため、そこまで重要視しなくても良いと思いますが、これから暑くなる夏に向けての冷感機能のグッズをご紹介します。
ペットショップの店長さんおすすめのベッド/クッションはこちら!
デニム生地ひんやりやわらかベッド
ペティオのデニム調で冷たすぎず、熱くならない冷感ベッドです。クッションが取り外し可能で、手洗いもできるので清潔感を保てます。
ひんやりクール猫鍋
猫が大好きな鍋、そしてひんやり機能としては最高峰のアルミ製で作られたアルミ製猫鍋です。
8:おもちゃ
おもちゃこそ結構気分なところがあります。猫の種類によって変えるのはおすすめ。例えばベンガル、アメショーなど、素早く追いかけるのが好きな猫は釣り竿のようなねこじゃらしなどおすすめです。でもまずは100円ショップで買うのが良いと思います。
こちらは、もち様でおなじみの じゃれブン と同じようなタイプです。
9:キャリーバッグ
初めのうちは猫を病院やペットショップに連れていくことが多いかもしれません。更に言えば、初めに猫を持ち帰るときに既に使いますよね。こちらはネットで購入というより、猫を連れて帰る時についでに購入してもよいと思います。
ペットショップの店長さんおすすめするキャリーバッグはこちら!
ファープラスト アトラス
持ち運びに結構便利で丈夫なのにお安いのでいかがでしょうか!
天井付きがこちら。猫が入りにくい場合に便利ですよ!
連れて帰る時には不要だけどあればいいかも!【お手入れセット】
今すぐ!というわけではありませんが、その他購入したほうが良いのがいくつかあります。
それがこちらのお手入れセット。猫は綺麗好きで自分で清潔にしますが、いくつか飼い主側でお手入れするのが良いです。優先順位を並べますので、参考にしてもらえたらと思います。
後々購入しても問題ない物を下にしています。
10:ブラシ
飼う時期にもよりますが、猫の換毛期は3~4月ごろと10~11月ごろの2回。でも種類によってばらつきがあったり、梅雨明けの7月後半から8月も結構毛は抜けます。よく毛玉ボールなんて作っている人がもいますが、子猫はともかく、ブラシは備えておいた方が良いです。
ペットショップの店長さんおすすめのブラシはこちら!
ファーミネーター短毛種用
気持ちよく取れるこちらの「ファーミネーター」。換毛期は特に取れます。肌が弱い猫でも、そこまで力を入れずにブラッシングできるので、人気がとても高いです。取った毛はワンプッシュボタンで落ちるので、手軽にお手入れができてしまいます。よく取れるので、必要以上にやるのはやめましょう。軽くブラシで撫でで、少し付くくらいであれば、ブラッシング不要です。
ー実際に使っているのがこちらー
11:爪切り
猫の爪を切る頻度はそこまで多くありませんが、伸びすぎは家の家具を傷つけたり、飼い主の体を傷つけてしまいますので定期的に切ることをおすすめします。猫は生後2か月くらいからそこそこ伸びているので、子猫時代から定期的に切って、慣れさせることがポイントです!
ペットショップの店長さんおすすめの爪切りはこちら!
にゃめらかカーブ爪切り
コンパクトなサイズで小さい猫におすすめの爪切りです。ステンレス製で抗菌作用もあるので、さびにくく長持ちするのでお勧めです。
ちなみに、猫の爪切りは切った後の破片が飛ぶので、猫が間違えて食べないように、ちゃんと拾って捨てましょう!
12:ドライシャンプー
先ほども説明しましたが、猫はとてもきれい好き。毛づくろいも自分でしっかりするので、あまりシャンプーをしません。あえてするならば、換毛期でブラッシングが大変であったり、新しい年を迎える前の年末など、年2~3回程度で良いです。当然人間が使うシャンプーがご法度。
猫は水が苦手というのは周知の事実だと思います。時々お風呂が好きという猫もいますが、基本的に嫌がりますので、小さいうちからお風呂に慣れさせておくのがポイントです。
ペットショップ店員さんおススメのシャンプーはこちら!
ゾイック (ZOIC) キャッツシャンプー
あの有名なHIKAKINさんも動画で紹介されていましたゾイックの「キャッツシャンプー」。
泡立てながらやさしくつけていきます。300ml一本買えば1年以上持つので、コスパは大変いいのでお勧めです。
13:歯磨き
猫は生後3か月経つくらいから段々乳歯から永久歯に生え変わります。半年もたつと、ほぼ永久歯だけになります。実は猫の永久歯は乳歯が生えているときに歯茎の中で作られており、ふとした時に乳歯が抜けます。大体はそのまま猫が飲み込んでしまうので、たまたま吐き出して飲み込む前に見つけられたらラッキー!ぜひとっておきましょう!
少し話がそれましたが、そのため、歯を本格的に磨くのは永久歯になってから。大体7カ月、8カ月後を目途なので、それより前に少しずつ歯磨きの練習をさせるのがいいかもしれません。
いきなり猫の歯を磨くのではなく、顔をなでたり、鼻や口元を触ったりと、だんだん歯に近づけて触れることに慣れさせましょう!また、ブラシタイプより、シートタイプの方が猫は嫌がりにくいです。
おすすめの歯磨きシートはこちら!
ライオン PETKISS 歯みがきシート
人間用の歯ブラシも出しているLIONの「歯磨きシート」。
猫が歯磨きに慣れていないときはこちらで軽く触れるところから始めてみるのが良いでしょう。
14:除菌/消臭シート
最近は猫砂に防臭などの成分を含んでいるので、あまり猫のトイレでの臭いはしません。(動物本来の臭いはありますが)どういうときに使うかというと、トイレ以外で粗相をしてしまったとき。経験談を言えば、足元におしっこをされてしまった・・・というとき。飼い主の体であれば、お風呂に行けばよいですが、床等に漏れてしまったときには、除菌や消臭シートをするのがおすすめ。とはいっても、頻度はほぼないので、優先順位は低めです。
おすすめの除菌・消臭グッズはこちら!
ジョイペットお掃除シート
大判で使いやすいのと、トイレの粗相の床掃除だけではなく、トイレやキャットサークルの床掃除にも使える便利なお掃除シートです。消臭もいてくれるので、猫が臭いを察知して同じところに粗相するのを防いでくれます。
15:一番大切なのは猫を飼う心構え
最後はちょっとキザでしょうか?でも本当にこれが一番大事なんです。
猫に限らずペットを飼うというのは、新しい命を預かるのと同じです。そのため、飼う前に「本当に飼える環境なのか」ということを十分考えてください。というのも、最近色々なメディアでペットの動画を見る機会が増えましたが、動物を受け入れる環境ではないのに、自宅に招いて、責任が取れないということも多々あります。
今すぐに猫に詳しくならないといけないことは全くありませんが、飼う前に一度猫について調べてみるのも良いと思います。
まだまだ便利なグッズはたくさんあります。正直お金をかければかけるほど、無限の可能性が広がってしまいますので、まずはこれくらいに。
今回は初めて猫を飼うときに最低限必要なグッズ15選のご紹介でした!
猫を飼いたくても飼えないときに猫に会う方法
最後に余談になりますが、「ペットを飼いたいけど飼えない・・・。」という方は「猫カフェに通う」のも一つの手です。
こんな人におすすめアレルギーがとてもひどいから、短時間だけ猫に触れたい人
月々の費用、最初にかかる費用が高くて悩む人
出かけることが多く、家を留守にしてしまいがちな人
猫を飼う前提のお話でしたが、お話の余談として考えてみてくださいね!
雑記ブログはじまました。こちらもよろしくお願いします→在宅ワーク 息抜きブログ